中学入試出版





<大阪>星光 四天王寺 <京都>同志社 洛星 洛南 <奈良>西大和 東大寺 
<兵庫>灘中 関西院 甲陽 六甲 神戸女子

学校法人 神戸女学院
神戸女学院中学校
〒662-8505 西宮市岡田山4−1  TEL0798(51)8570
 明治6年、米国の宣教師が神戸花隅に開校の伝統校で、中学部は昭和22年開校。「愛神愛隣」の精神を基盤とした宗教教育がその特長で、全人教育をめざし、知識偏重に陥ることなく、個性を重んじて、自由を尊び、民主的な自立心を養い、社会に奉仕する教養豊かなキリスト教精神を実践する女性の育成を教育の基本としている。
 学習面では英語教育に重点を置き、米国人と日本人の2人の教師がペアとなり1・ 2年は週6時間、3年は週7時間の英語の授業が行われる。


受験デ−タ−1:応募者数・実質倍率
募集人員 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率
27年度 135人 223人 218人 157人 1.39倍
28年度 135人 255人 253人 160人 1.58倍
29年度 135人 260人 254人 158人 1.61倍

受験デ−タ−2:配点・試験時間
1日目 国語 算数 理科 社会
配 点 120点 120点 100点 100点
試験時間 50分 50分 45分 45分
2日目 体育実技 20点

受験デ−タ−3:受験者平均点・合格最低点
国 語 算 数 理 科 社 会 合格最低点 合格最高点
27年度 4教科 非公開 非公開 非公開 非公開 262点 384点
28年度 4教科 非公開 非公開 非公開 非公開 249点 365点
29年度 4教科 非公開 非公開 非公開 非公開 251点 345点

神戸女学院中学校 出題傾向

算数:傾向と対策
 神戸女学院中学算数の出題傾向は、図形分野が全体の38%の割合で、圧倒的に多く出題されている。次に文章題分野が22%で、整数分野18%、関数分野13%、計算分野5%、割合分野7%である。文章題分野の出題が少なく、整数分野、関数分野の出題が多いことが特徴である。
 図形分野では「比を使った図形問題」「図形の移動」「体積・表面積の問題」を中心に出題される。文章題分野では「推理算」「速さの問題」の出題が多く出題されている。整数分野では「数列」の問題が中心で、関数分野では「区分関数」が中心に出題されている。計算分野では単なる計算問題は出題されない。
 出題傾向がはっきりしているので、その傾向に沿った学習指導が効果的である。近年は難問は出題されないので、標準問題を中心に過去問はもちろん他の難関校の問題を積極的に解くことが力をつけるのには効果的である。
 なお、当出版発行の「分野別中学入試問題集」は、難関男子中及び共学校の問題が単元別にまとめられており神戸女学院中を受験する諸君らの最適のものとなると確信する。

国語:傾向と対策
 出題形式は、長文2題と現代詩および文法・語句知識、漢字の書き取りが過去3年きまって出題されています。長文については、物語文が必ず1題出題され、あと1題は随筆文と説明文のいずれかが出題されていますが、平成19年は随筆文が2題出題されました。長字数の記述こそ少ないものの記述量は多く、時間内にすべて解答するためには、読解力と問題を解くスピードが要求されます。難関校共通の傾向として、内容理解に関する要約問題が多く出題されています。
 毎年、3番に出題されている現代詩も記述問題が多くなっており、時間内に解くためには前の二つの長文を余裕をもって解く必要があります。全問題を解くためにはスピードが要求されているといえます。
 漢字の書き取りについては、同音異義語(同訓異字)などを含めて、難しい漢字が多く出題されます。加えて、敬語の知識(平成19年)、熟語の知識(平成18年)なども出題されていますから、漢字語句文法の知識分野の出題も定着しそうです。
 対策として、漢字についてはかなり難しい同音異義語や同訓異字をマスターするとともに、熟語の構成や四字熟語、さらに慣用句などもしっかり覚えるとともに必ず漢字で書けるようにしておくことです。
 記述対策としては、過去問題をしっかり解くとともに、記述の多い入試問題を数多く解くことをおすすめします。長字数の自由作文より、50字程度の内容の要約問題が多いため、段落の要約などの練習をしておくとよいでしょう。

理科:傾向と対策
 理科の出題傾向は、生物分野が40%、物理分野が26%、化学分野・地学分野が17%、である。生物分野の出題割合が多いこと、各分野のバランスが良いことが特徴である。
 単元別に見ていくと、物理分野では「てこ・バネ」、「電流」「回路」など、生物分野では「季節と生物」「動物」「環境」が多く、化学分野では「溶解」「中和」が中心に出題されている。地学分野では「太陽と月」「地層」「天気」「星座」がランダムに出題される。
 物理分野では、重心を使った「てこ」の問題を中心に出題されるので十分対策を、また複雑な回路での電流の流れの問題も頻繁に出題される。生物分野では幅広い知識を必要とされる問題が多い。化学分野では「中和」「溶解」の計算問題が中心に出題されるので、十分学習しておきたい。地学分野では天体の基本的な動きを確認し、神戸女学院中の過去問以外にも他校の問題も積極的に解くようにすると良い。 当社の分野別問題集(物理・化学・生物・地学)を是非利用されたい。

社会:傾向と対策
 例年、地理分野・歴史分野・政治分野ともバランスよく出題されています。特に難問題は少なく、記述問題もそれほど多くありませんので、取り組みやすいといえます。2006年から出題されている歴史の正誤問題は確実な知識が必要となる問題で、今後も頻出といえます。
 地理分野では、地図・表とグラフを使った問題が多く出題されます。よく出題されるグラフや表はポイントを覚えておくことが必要です。また地理は、最新データを使った問題を解くことが必要です。歴史は一つの時代を詳しく出題されるのではなく、通史の形で時代ごとに出題されています。各時代の重要事件、人物、文化などを広く学習しておくことが必要です。政治分野では、日本国憲法に関連した出題が多いのが特徴です。国会・内閣・裁判所の関係の問題もよく出ています。
 地理の対策としては、地形・産業について地図をもとに、統計グラフを合わせて覚えましょう。古い問題集はなるべくさけて、最新のものを学習して下さい。
 歴史の対策としては、まず各時代の重要事件を年号中心に暗記し、関連する人物やできごとを合わせて覚えるようにします。近現代(明治以降)は、戦争を中心にまとめましょう。
 政治分野では、憲法の内容と国会・内閣・裁判所についてしっかり覚えてください。時事問題の出題も予想されますから、政治分野中心に学習しておいてください。



BACK HOME


中学入試出版 総合受付 月〜土15:00〜22:00 Tel:0568-84-9949 FAX:0568-84-9950